Posts Tagged ‘シニア’

世界の高齢化の現状についての報告書

2012-10-09

 国連人口基金(UNFPA)が10月1日、「21世紀の高齢化」と題する報告書を公表しました。これについての簡単な紹介を、早房がホームページに書いています。http://www.j-eyes.comをクリックして「今週の一言」をお読みください。

樋口恵子さんの正論

2012-10-03

  国連人口基金(UNFPA)は10月1日、「21世紀の高齢化-祝福すべき成果と直面する課題」と題した報告書を発表するとともに、午後に東京・渋谷の国連大学でシンポジウムを開催しました。その席にコメンテーターとして参加した樋口恵子さん(89歳、高齢社会NPO連携協議会・共同代表)が次のような発言をしました。

 「高齢者の中には、貧困、病気、孤独、人権侵害などで苦しんでいる人が多数います。しかし、高齢者についての政策を決定する際に、高齢者は参加できません。政府の審議会も70歳を超すと外されます。高齢者対策を高齢者抜きでつくるなんて、おかしいと思いませんか。米国のように、年齢制限禁止法をつくらなくてはいけません」

 まさに正論!皆さんは、そう思いませんか。

「国政選挙で投票したい候補者がいない。どうしたらいいか!

2012-09-30

 衆院、参院両方の選挙の季節が近づいてきました。衆院は早ければ年内、遅くても来年8月、参院は来年7月が予定されています。ところが、「挑戦するシニア」のかなり多くのメンバーから「予想される顔ぶれの中には、投票したい候補者がいない。どうしたらいいか」という声が寄せられています。「政治の現状に抗議して積極的な意味で棄権することはできないだろうか」という意見もあります。

 「挑戦するシニア」が音頭を取って積極的に棄権する運動や、絶対に当選してほしくない候補者に対するマイナス・キャンペーンを展開することはできます。ただ、このような行動については、メンバーの中にもさまざまな意見があると思います。

 この興味あるテーマをどのように考えているか、皆さんのご意見をお寄せください。

                      (9月30日、早房長治)        、
  

「尖閣問題」をどう考えるか

2012-09-20

尖閣諸島をめぐる日中対立の問題をどう考えるか、どう解決するかの小論を、早房が書きました。j-eyes.comをクリックしてください。

<シニアが気になる情報>シニア企業の株価上昇

2012-09-01

シニア企業が発展するにつれて、その株価が上昇するものが目立ってきました。訪問看護のツクイの株価は年初からの8か月間で46%上昇、シニア客を増やしているスポーツクラブ、東祥は38%、熟年向けの海外旅行会社、ニッコウトラベルは12%伸びています。日経平均の上昇率は7%ですからシニア株の伸びは格別ということになります。

 シニア企業が発展するのは、シニア層の消費が伸びているからです。第一生命経済研究所の推計によると、2011年の60歳以上の消費支出額は100兆円を超え、個人消費全体の44%を占めました。

 今後、シニアの支出がさらに伸びれば、シニア企業はいっそう発展し、株価は上昇を続けることになるでしょう。

<シニアが気になる情報>反原発稼働運動を、どう考えますか?

2012-07-31

毎週金曜日夕方を中心に首相官邸前などで原発の再稼働に反対するデモが自然発生的に起きています。それに参加するシニアの姿が増えてきました。この現象を皆さんはどう考えますか?ご意見をお寄せください。

<シニアが気になる情報>シニアの無党派層が急増

2012-07-16

 国民の政治に対する不信感が高まり、最近ののNHK世論調査によると、無党派層が全体の52%に達したという。これは最近8年間で最高であるが、それ以上に驚かされるのは、無党派層は若者の間だけでなく、シニアの間でも急増していることである。現在の数字は公表されていない。しかし、シニアの行動が若者と同じになるとは、どういうことであろうか。
 皆さんは、どう考えますか?

<シニアの気になる情報>無党派層にシニア激増

2012-07-15

最近のNHKの世論調査によると、民主党、自民党をはじめとする既成政党に対する国民の不信感は急激に高まり、無党派層は全体の52% に達したそうです。              これも注目すべき数字ですが、それ以上に驚いたのはシニアの割合が非常に高くなっているということです。無党派になられた方の気持ちはわかります。 しかし、皆さん、この状況をどう考えますか。

<シニアの気になるニュース>大阪市の橋元市長がシニア予算に大ナタ

2012-06-30

 大阪市の橋元徹市長は今週、今年度補正予算を発表した際、シニア向けのサービス予算を半減するなど、シニア向け予算に大ナタを揮う方針を打ち出しました。「大阪を活性化するために若い世代のための予算を増やした。その財源を作るために高齢者には我慢してもらうことにした」と説明しています。
 大阪には低所得のシニアが多く、これまでもシニア予算の不足が指摘されてきました。シニア介護のボランテアなどは打ちのめされています。
 シニアの皆さんは、このニュースをどう考えますか?

<シニアが気になる情報>一人暮らしのシニア500万人に

2012-06-30

厚生労働省によると、一人暮らしのシニア(65歳以上)500万人を超えました。さらに急増しており、5年後には700万人に達する可能性もあるそうです。シニアの皆さん、この数字をどう考えますか?

« Older Entries
Copyright(c) 2012 Striving Senior, All Rights Reserved.