従軍慰安婦問題についての朝日新聞の訂正ーー鵜沢靖

2014-09-09

早房さん、

朝日新聞の所謂「従軍慰安婦」の虚報問題は、シニアの討論から避けて通れません。次回には是非問題として下さい。貴兄や高山さんにとってきつい話であることことは判りますが、その間傍観した朝日のОBとしてそれなりに責任があると、思います。何故32年間も放置してきたのか、なぜ謝罪しないのか?不思議です。サンゴ礁の毀損問題の時は、社長が責任を取りました。今回は何故でしょう?
鵜澤

コメント1件

  • hayabusa | 2014.09.09 19:49

    鵜沢様

    朝日新聞の報道は兎も角として、慰安婦問題は日本だけでなく世界中であった事実で
    す。日本男子が理解できていないのは、女性たちの大多数が、戦争の名のもとになぜ
    女性たちにあのように屈辱的なことをしなければならないなのか、という事が根底に
    あることです。私たち、女性たちのほとんどは、例え敵国の女性たちに対してでも許
    しがたい行為だと思っています。自分の男性身内がそのような行為をしたら、殺して
    しまいたいくらい憎みべき行為なのです。反吐をもよおすおぞましい行為です。男性
    は女性と人間の種類が違うのではないかと思えるほどおぞましいのです。それをな
    かったとか、あったとか言っている日本が世界から批判を受けているのです。戦争は
    国を挙げてやったので、なかったなどとは全体にあり得ません。世界中でもあったの
    ですから。

    私は義務教育の殆どを欧州と米国で受けました。1960年代米国ではまだまだアジ
    ア人蔑視が強く、特に日本人は真珠湾攻撃などの事で「卑怯者」として扱われ、住む
    場所ですから限定されたこともあります。嫌な思いもたくさん体験しました。

    日本は第二次大戦で原爆を二カ所に落とされ、被害者意識の方が強く働いて謝罪り足
    りないと、ある国際会議でドイツのシュミット首相やマクナマラ元国防長官等から強
    く宮沢元総理が言われていました。世界のトップからそういうふうに思われているの
    かということを知り、正直ショックでした。

      赤谷慶子

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