従軍慰安婦問題(続)ーー鵜沢靖

2014-09-09

赤谷さま、

ご意見ありがとうございます。正直な話「何故焦点をずらすのですか?」という感想です。

日本政府及び日本人が「出征地慰安婦」(従軍慰安婦という言葉は正式には存在しません)が居たことを否定なんかしておりません。「吉田清治」という共産党の嘘吐きが話した「日本軍が朝鮮の女性を攫って従軍慰安婦にした」という嘘を朝日新聞が16回にわたって取り上げ、問題とし、後で本人が「嘘である。」と告白したのにも関わらず、32年間にわたって頬被りしていたことです。
宮沢総理の問題は、「平成4年(1992)1月11日の朝日新聞の記事で、総理の訪韓直前に出されたため、検証が出来ないまま、韓国で8回に及ぶ謝罪をやむなくさせられた。」ということです。
河野談話と相俟って、大変な国際問題にした原因が朝日の記事によることが否定できない。ということをおわかり頂けましたか?

詳しくは産経新聞社発行の「正論十月号」を立ち読みでもいいからご覧下さい。

日本が当時やむを得ない状況に立ち至り「大東亜戦争」に入ったことは、東京裁判の主宰をしたマッカーサーが後日アメリカの上院で「日本が戦争に立ち至ったのは主として自衛の為」と証言していることを全世界に拡散することで、馬鹿な日本批判には対抗すべきです。

非常に残念なのは日本のマスコミ関連に従事されているかなりの方が「愛国心」に欠け主るのではないかと、思われることです。(国益の視点に欠けているという意味です)

鵜澤靖

コメント1件

  • hayabusa | 2014.09.09 20:07

    鵜沢様

    焦点はずれていません。こと戦争に関しては日本男子が女性の視点を全く理解してい
    ないと申し上げているのです。愛国心はあなたのとは異なった形で当然私は持ってい
    ます。海外に居住して散々日本人に対する人種差別やら、色々な体験に遭遇している
    私こそ愛国心は、日本で戦争も知らずに安穏と暮らしている普通の日本人よりよほど
    持っています。あなたのと立ち位置が違う人を愛国心をもっていないと断定するのは
    失礼です。

    私の叔父は16歳でゼロ戦に乘るべく空母とともに南方の海で死んでおり、靖国に名
    前があります。祖母が生きている間はずっと行っていましたが、A級戦犯と合祀して
    あるので、戦争を始めた人たちと一緒の所で祈ることはまっぴらごめんなので、行っ
    ていません。

      赤谷慶子

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