6月勉強会に寄せられた極秘・重要情報ーー早房長治

2016-07-02

● 高市早苗・総務相は昨年来、テレビ局をめぐる報道の自由について酷い発言を続けた。とりわけ、今年2月、衆院予算委員会で、「政治的に不公平な放送をするなら、放送法4条に基づいて電波停止もありうる」と発言し、国民の反発を呼んだ。しかし、同相は発言を撤回せず、問題は今日でも続いている。ところが、総務省筋によると、一連の高市発言のシナリオを描いたのは来月の都知事選挙の自民党からの候補の1人になっている桜井俊・前総務事務次官だという。彼の背後で糸を操るのは菅官房長官。高市大臣は操り人形に過ぎなかったのである。いうまでもなく、桜井氏は人気グループ「嵐」の桜井翔の父親。当選の確率が高いことは分かるが、こんな人が都知事になっていいのか。(菅氏の立候補要請を何かの理由で固辞してくれたからよかったが)

● 自民党が最近、多額の費用をかけて行った参院選情勢調査で、全国的には自民党有利という予想通りの結果が出た。ところが、東京都の内閣支持率で、支持率と不支持率が逆転したという。安倍首相もびっくり、参院選をめぐるトラウマがいっそう増しているという。(この調査結果は極秘中の極秘で、確認されていません)

        (以上)

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