ソニーの失敗についてーー小林昌三

2014-10-06

“企業規模が大きくなり過ぎた事” ,” 新製品を出せなくなった事” の二つは 厳然たる事実であると同時に、結局 「経営者選択の失敗」が致命傷になった。

出井氏など 経営者と云う器ではなく、学校の先生か 研究者タイプ。更に Howard Stringer と云うどちらかと言えば「Critics 評論家」様な人物を ” 人間を見抜く目の無い” 出井氏が トップに据えた事。
その男に指名された 平井一夫氏など 「英語が堪能なだけで」経営者の素質はない!どこにでも居る平凡なサラリーマン。
この膨れ上がった組織を引っ張る力量は無い、と思う。

サントリーが全く業界に関係のなかった Lawson 新浪氏を社長に据えたり……有能な人材を見抜く眼は いつの時代にもトップには 求められている。
では ソニーには、人材 ゼロか?
” That is a question .” である。

ただ 日頃 一緒に仕事していれば” 仕事のできるか人物か? どうか?” は 直ぐに分かると思う。

採用時に分かる事もあれば、二年三年と職場を共にすれば 自ずから その才能なり、潜在能力が判明する(と思う)。

ソニーの業績挽回は 今後数年は無理であろうし、規模を大縮小しチッポケナ「街工場」として、メーカーとして ゼロから再出発するのが良いのではないか?

いつもの独断と偏見で。

豪ヒマ人  より

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