朝日新聞問題:守山コメントと早房反論についてーー小林昌三

2014-09-23

私は 個人的に 朝日新聞に昔からずうっと好意を持っている。
友人・知人が居るからです。
村野 坦君(入社前・1961年からの友人)、黒田正純氏(義父、長女のダンナ・淳一郎の父親)、角倉一朗氏(故人・実姉日比谷高校からの友人) そして 早房長治さん……。
実は 義父(野村勉四郎・故人、某ビール会社役員)が 敗戦後30年以上購読していた朝日新聞を昭和50年頃 自社に関する記事に(?) 腹をたて本社に抗議したが 訂正されず アタマにきて購読中止、読売新聞に換え 98歳で亡くなる迄、購読、時々 サンケイ新聞も併読。日経は常に購読を続けていた。
守山さんが指摘する” 企業体質” と言うか企業風土と云うか 「特異な」やや左寄りと呼ぶような偏った傾向、が かなり 以前からあった様に思う。
競争相手の産経新聞・高山正之氏が 週刊新潮 で頻繁に朝日新聞をこき下ろしているのは ご承知の通り。彼ほどではないにせよ、私も 朝日新聞・AERA・週刊朝日など ” 改ざん” とは考えないが注意しながら読んでいる。今回の「事件」で木村社長と編集主幹・広報部長 3名 “謝罪記者会見” video を3回も観た。2時間に及ぶ質疑応答で、二人の吉田氏にまつわる「改ざん記事」は解明された訳ではないが 朝日新聞側の釈明と反省は上辺だけとの印象で 守山氏が いみじくも指摘する「長く染み付いた体質」で、今後も変らないのでは無いか? 朝日の企業体質を変え得るか否かは 根本的問題で トップが代わるだけで 同じ誤ちを繰り返すのではないか?  に僭越ながら 小生も 賛成です。

いつもの独断と偏見で 一言。

豪ヒマ人  より

コメント1件

  • hayabusa | 2014.09.23 13:49

    (下記は、守山淳さんのコメントです)

    小林様

     「挑戦するシニア」のプログに私と早房様の意見交換が掲載されているのは知りませんでした。早速開封致しました。先ずはこの違う二つの意見をプログに掲載された早房様の真摯な姿勢に感銘を受けました。単にマスコミ人に限らす我々自身が日常で常に意識すべき異論・反論・議論を尊重する姿勢を早房様は示されていると思います。その早房様からすれば既にOBと成っている丈に故郷の今回の対応に無念さが一塩であろう事は容易に想像できます。

    その早房様ですからプログにあった早房様の反論に対し私の返信も近々のプログ改定で掲載されると思いますが念の為に小林様のご参考に供します。

    (以下は省略ーー早房)

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