疑問の多い特定秘密保護法案、廃案にした方がいい

2013-12-06

早房 長治 さま
“挑戦するシニア” の皆さま へ

自民・公明など 与党が 特定秘密保護法案 衆参両院 通過・成立を 急ぐ 本当の理由(本音)は何なのか?

これだけ 野党が反対し、映画製作関係者や 日本ペンクラブなど『有識者』グループも反対している中、『強行採決』の構えを見せる、自民・公
明の 国会運営の やり方は 民主的と言えるか? 疑問。

時間をかけ、じっくり 与野党で 先ず、徹底的に議論し、官僚作文案に 一方的に 振り回されないでもらいたい。
マス・メデイア を 通じ 国民に 中身・内容 を 先ず 簡略に 説明、その後 問題点を 洗い出した上で 最低3ヶ月~6ヶ月 位の時日
をかけた上で ”日本国安全と国民の幸福のために資する” ことを証明してもらいたい。

このままでは 何やら 言論統制・一部政治家、官僚だけの『浅知恵』 により 物事が極秘に 運ばれそうで 民主主義国家の 基本でもある 
論の自由
が 侵害される 心配はないか? もしかすると アメリカ等から 強い要請や プレッシャーがあったのか?

一方、『国家安全保障会議』(日本版NSC) 法案が成立したが、これは 『特定秘密保護法案』 と どう関係してくるのか?よく分からな
い。

もし、このまま 強引に 国会で 強行採決に持ち込むならば、日本の民主主義が危くなる のではないかと懸念される。

一昨日の勉強会での 本件にかんする Discussion
は どんなものでしたか?

また、中国が一方的に設定の『防空識別圏』 、もし仮に 中国国防局(?)届出なしに たまたま 上空を飛行した民間機が 中国軍のミサイル
発射などで 打ち落とされた場合、国が 補償できるのか? 米 Baiden 副大統領や 米国防省の中国に対する 警告発表に対し、中国は
『危険をつくり出しているのは日本だ!』 と またまた デタラメな 発言をしている。

すぐ 反論しないのは何故か? これこそ、国と日本国民の安全・幸福を脅かしかねない 中国側の 発表である。
繰り返しになるが、内閣府・海外広報戦略チーム は一体全体 どんな 仕事をしているのか?

そもそも 中国が こんなバカで一方的な 防空識別圏 など 突然 言い始めたのは 尖閣諸島周辺・海底にある 資源確保が目的で
付近を航海する 中国船を 空から 応援・保護するのが 本来の 目的ではないのか?

航空母艦 『遼寧』 など派遣する準備を しているのも ある日突然 空 海で尖閣諸島上陸・領有を実行 シナリオが見え隠れ
するが・・・・。

おっと 『特定秘密保護法案』 から 脱線し、失礼しました。 個人的には この法案は 破棄される事を願っています。

もし、本当に 必要であれば 次の国会で 改めて 発案・提案 、徹底審議の上、国民に内容を開示の上 法案として成立させれば良いと考えま
すが、シニアの皆さんは どうお考えですか?

豪ヒマ人 より

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