原発問題は全国民が考えるべき問題

2013-07-16
早房 長治 さま
“挑戦するシニア” みなさま へ
「誰かがやってくれるだろう」「言ってくれるだろう」 と日頃、他人任せで物事を看過する傾向のあるシニア、また”長いものには巻かれろ”が 好きな日本人(?)。
そして、何か事件が起ると コマネズミの如く」、バタバタ走り回る・・・・その繰り返し。
2011・3・11 地震が起り、Tsunamiが福島原発を襲わなかったならば、これだけ大騒ぎにはならなかったかもしれないが、早房氏が 7月8日号『今週の一言』で 書かれている通り、この問題に対する『国策が未決定』で、国としての 統一見解がいまだに示されないでいる、困ったことだ。
利害のからむ電力各社や地元の人々、原発絶対反対の大衆、一部賛成ながら長期的には反対を訴える人々。非難生活を止むを得ず送っている被害者のみなさん。
何故 これだけの大事故が起き、2年半も経っているのに『統一した国としての政策・方針』等が決まらないのか?
米スマイル島、露チェルノブイリ原発事故から日本は 何を学んだのか?
2013・7・21 参議院議員選挙でこの問題を真剣に考え、提案している候補者を是非国会に送り込んで国策を決めてもらいたいものだ。
「原発は他人事ではない、自分の問題」との認識を強く 全日本人に持って頂きたい。
各政党も 自党の原発政策をウヤムヤにせずハッキリと 国民の目線で 分かるように示して欲しい。アイマイ模糊でいい加減なお茶を濁すのは今後の為、将来世代のためにも 止めて貰いたい。 
原発ゼロ政策を 60年以上もKeepし、国民の間に” 絶対持たない・持たせない”精神が徹底している 経済小国 オーストラリアからも何か学ぶものがあるのではないだろうか?
早房長治さんの”今週の一言”を拝読して私の感想です。
豪ヒマ人 より

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