魚屋からやり烏賊が消える!安倍さん、なんとかして
2013-04-26
やり烏賊の旬の季節です。やり烏賊は煮ても焼いても柔らかく美味しい。ところが、この連休にはやり烏賊が食べられなくなりそうです。全国の烏賊釣り漁船3000隻が一斉に休漁するからです。
烏賊釣り漁は多数の夜光灯を利用するため、多量の電力を消費します。漁船のエネルギー源はA重油です。この価格が昨年11月以来の円安でそれまでの2倍近くまで超高騰し、漁に出ると赤字になってしまうのです。
円安による国内物価への悪影響は予想されたことです。すべてのエネルギー価格のほか、小麦、油脂をはじめとする輸入食品が値上がりしつつあります。円安が1ドル=100円を超えてさらに進めば、家計への打撃はさらに大きくなります。とりわけ、年金を主な所得減とするシニアにとって円安による利益はほとんどありません。
安倍晋三首相は金融緩和による円安を自賛しています。しかし、円安効果はいいことばかりでないことは明らかです。自賛するにしても、マイナス効果に対する手を打ってからにしてほしい。1日も早く烏賊釣り漁船が出漁できるようにして下さい。
(早房長治、4月26日)
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豪ヒマ人 | 2013.04.27 0:48
為替問題は ”自然災害みたいなもの” で 損得は当然関係者にふりかかってくる。国として 全国約1000隻の「イカ釣り漁船」に対し、補助金を出すなりして、補填してもらいたい。一方、為替差益を得る業界からは、逆に チョッピリ利益に応じ、税額を増やしてはどうか?
要するに バランスが取れる様、”優秀な”ではあるが、心がない(?)、他人の痛みを気にしない官僚連中(?)に麻生財務相あたりが ハッパをかけ、例えば『埋蔵金』(?)あたりから、補填してはどうか?
そのあたりを 臨機応変 ”迅速に” 効果アル政策を実行するのが霞ヶ関の仕事ではないか?
愚生も 旨い旬のイカを 妥当な料金で 是非 食したいと・・・・。
豪ヒマ人 より