4月26日付けワシントンポストの安倍首相批判に反論

2013-05-01
“4月26日付け米ワシントン・ポスト紙が
Shinzo Abe’s inability to face history – なる見出しで記事掲載。むろん、先般 安倍首相の靖国参拝後の『歴史認識は冷静に・・・・外交政治問題とは・・・』との発言に触れて批判したものである。私は これは『アメリカの世界支配に都合よい歴史認識を日本に押し付け、改めさせようとの まやかしであって 黙って聞くことはないと考える。 できることなら外務報道官など通じて 堂々と反論すべきである。”
 海外に住んで 常に感じる事の一つに『日本の自己主張する強さの欠如』がある。

 中国や韓国の歴史認識なる空疎な言葉に恫喝される必要は全くない。

 堂々と日本の主張を述べ続けるべきで 先日の安倍首相の発言に私は”拍手大喝采!” で 久々に溜飲が下がる思いだった。

今後 願わくば「有識者が糾合し海外に発する声明文」を誤解なきよう整理の上、迅速に日本語と英語等で 発表してもらいたい。

 黙っていると また 中国や韓国のまやかし発言に惑わされる結果となる。

また、今後 総理府や外務省に スポークスマンを配置し、安倍首相や大臣発言を すぐ発信するシステムを早急に設置して欲しいものである。

第二次世界大戦以降、アメリカ支配により消されたアジアの歴史など 事実を今後は 短期的ではなく 長期的(50~200年単位)な視野に立ち、それこそ『冷静に分析し』、過去 欧米による侵略戦争の歴史であった事実を理解すべきで 日本のみ批判されるのは公平ではないと考える。 

但し、海外向け発信には 言葉尻をつかまれない様、慎重に やってもらいたい。

以上 本日(4/27) “首相官邸ご意見” に投稿しました。 ご参考までに。

コメントあれば もちろん 大歓迎です。

こ ば や し

豪州田舎住いの半ヒマ人 より

コメント2件

  • 豪ヒマ人 | 2013.05.03 5:52

    珍しく 佐々江駐米大使が WP紙に 反論を投稿した。”やったあ~”との 大拍手を送りたい。 もちろん、事前に官邸や外務本省などと 連絡した上での投稿かと思うが、表現として かなり 穏やかに『日本は歴史を直視している、その歴史に正面から 謙虚に向き合う事が重要だと信じている』 と。

    おそらく再び 中国・韓国びいきのWP紙記者が何か反論するだろうが・・・・その前に多分、中国か韓国から異論がでるかもしれない。先般も書いた如く 日本の識者が糾合し、世界へのメッセージを整理の上 誤解を与えぬよう日本の立場を常に準備し、批判あれば直ぐ反応する体制を整えておきたいもの。

    豪ヒマ人 より

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