四月1日、拡大理事会を開催ー協議・決定事項
4月1日、東京都千代田区一番町の「挑戦するシニア」本部（早房のオフィス）で拡大理事会を開き、今後の運営について話し合いました。会合には赤谷慶子、見市元、早房長治の３理事に加えて、会員の長谷川真一、小林征男、阿部和義の3氏が出席しました。早房の活動報告と、協議・決定事項は下記の通りです。
<活動報告＞
● 現在の会員は約250人（「趣旨に賛成」という回答を寄せたシニアは）約500人） ● 協力取り付け 千代田区役所、地域紙「定年時代」 ● ホームページ 良し悪しの評判は半々。いま4人に与えている投稿資格をもっと多くの人に与えた方がいい。 ● 問題点は①高齢者のＩＴ利用者が思ったより非常に少なく、連絡を取りにくい②趣旨に賛成の高齢者が圧倒的に多いが、積極性に欠け、発言も少ない ● 今後の運営と課題ーー①会員をどのような手段で増やすか②社会貢献と経済性を両立させることのできる事業の開発③高齢者向け企業からの広告の募集
＜協議・決定事項＞ ● 「日本には高齢者施設とミュージシャンなどを結ぶネットが存在しない。慰問ネット事業を立ち上げたらどうか」という提案があり、協議の結果、具体的に検討することに。 ● 「シニアがもっとネットを使えるようにするために教育システムを検討したらどうか」という提案に対して、まず、会員の現状と意向を調査しよう、ということに。 ● 「設立の趣旨は政治的、社会的問題について、シニアの立場から発言することを強調していたはずだ。このことを忘れてはいけない」という発言がありました。これに対して、「次の選挙からネット利用が解禁されることも考慮して、シニアからの発言を強化すべきだ」など、賛成論が相次ぎました。そのためにも、ホームページ上での会員同士の意見交換を活発化する必要があることを確認し合いました。
（以上、文責・早房長治）
早房 代表理事 さま
興味深い「拡大理事会、協議・決定事項」拝見しました。
活動報告と共に 私なりに 考えさせられる問題であり、悪いアタマで 何らかの提案をさせて頂こうかと。
先般もお知らせしたと思いますが 5月8日～6月7日まで一時帰国予定、是非 貴殿にお会いしたいと存じます。もちろん、事前にお電話か メールでご都合を伺った上 で滝沢孝之君と共におじゃまする意向です。
余談ですが、昨日の 産業競争力会議 『アベノミクス特区』①国際拠点特区 ②輸出農業特区 が提案されたのは 実に時宜を得た 面白く感じた。
今後はどうやって実現して行くか注目したい。
また、この会議に参加の顔ぶれを 見ると 楽天・三木谷氏、ローソン松浪氏、竹中平蔵氏など現在 注目されている経営者などが 参加していて興見深いですね。
では 一番町にて お目にかかれるのを楽しみにしています。
小 林 昌 三
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