オーストラリアの足治療。日本でもやったらいいのにーー小林昌三

2016-02-28

みなさん へ

本日(2/26) 日頃かかりつけのGP(医者)の推薦で Podiatry 足治療専門医 に行き、醜い足の
治療をしてもたらった。

足の爪を 切り、ヤスリで磨いたり、電動の器械で 爪や 足底を綺麗にしてもらったり・・・実に気持ちの良い 処置だった。

この Podiatry(足治療・足病学) や Podiatrist (足治療専門医)は 日本では馴染みがないのでは ないだろうか? 元々 アメリカで始まった膝から下の足に関する病気の治療、とりわけ足の根元に起こる 病原を治療したり、病原菌退治が目的らしい。

この Australia でも 30~40年位前に Podiatry, Podiatrist が病院などへ紹介・導入され、今や 全国的に足の治療をする 専門医が盛んになっているらしい。

その専門医は 普通の医者の如く 4~5年の医学教育を受けて、国家試験に合格し資格を得るとか。オーストラリア全国に 1000人 位も 居るらしい。

一回の治療代金、A$50.-~70.-程度(邦貨換算 約4千円から 6千円)、65歳以上のシニア
は 当初の 5回分は無料(連邦政府の負担)。

一般に 手の爪を磨いたり・きれいにする店 等は 女性目当てに結構 沢山ある nail clean shop
とか nail cleaner ・・・・は日本でもあちこちにある。
所が、足の手入れは 概して疎かにする傾向はないか?

人間 誰しも 何時までも若く・綺麗で、清潔で居たい 気持ちはあるだろう。 特に 顔や手足など
表に 出ている部分は 極力 美しくありたい と願うのは 人間本能の一部でもあろう。

今回 初めて Podiatrist 足治療専門医 を訪問、一時間程度の 施療により 実に気持ちよく、足が 軽く感じられる錯覚を 持った程である。

70年以上 人間生活を続けてくると、足の爪など 固くなり、自分では思うように手入れも出来ない
ケースが まま 起こりはしないか?
皆さん、足の 親指など 一度 じっくり ごらんになって見てください。 きれいですべすべしている
爪ならば 立派なことです。

普通は 足やつま先が ヴィールスに冒されて 病気なるケースは極めて少ないだろうが、もし機会
が あったら、日頃 かかりつけのお医者に相談し、足をじっくり観察してもらっては どうだろうか?

本日は 日本人に 余り馴染みの無い 足治療・足病学 について書かせて頂きました。

豪ヒマ人   より

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