11月, 2014年

日本を変えるためにシニアはもっと発言をーー小林昌三

2014-11-07

“ 挑戦するシニア ” みなさん へ

『世直しを目指して』 早房 長治さん が 日本の将来に為に 、せっかく 立ち上げてくれた ブログ。

シニアの我々に 発言の機会を設定してくれた筈なのに 何故 ご自分の意見なり コメントを 投稿しないのでしょうか?

Blog を開く 度に 私の 名前ばかり目立つので 正直 気恥ずかしい 気持ちで 見ています。

シニアの皆さんも 皆 それぞれに 豊かな 人生経験をお持ちでしょうから・・・・・『小林のやつ、また オカシナな事を書いているな?』  と思われるのでは ないでしょうか ?

外から 日本を眺める眼 には 当然 マチガイや 誤解が多々あるに違いなく、毎回 投稿する都度 ”何か指摘されるのでは?” と予想しな がら 駄文を 投稿させて 頂いています。 時々 守山 淳 さんが 適切なコメントや『解説』 をしてくれるので ありがたく思います。

おそらく ブログをお読みになっておられるシニアのみなさんも 当然 何かご意見があるに相違ありません・・・・。
元々 日本の社会では 他人と同じである事 自分の意見は余り表明しない事 が美徳であるような 風潮がある様 に 感じますが。
生きて行く上で 波風立てず 他人と違う意見を述べるのは 面倒くさい とか イチャモンをつけられるのでは? との心配から 一番ラクチン な 生き方 を選ぶ・・・との思惑からでしょうか?

とりわけ 60歳以上の シニアの諸兄諸姉 は そういう時代に育ち、そういう教育を受けてきた事が 関係しているのかも知れません。
しかし、ちょっと 立ち止まって 考えてみてください。
日本は 我々の国であり 1億2千万人 民が 21世紀 以降も 世界の一員として 存在し 平和を維持し続けるには 『黙っていて』 は  世界各国の 尊敬を 集めるどころか 国益を損ねたり 無視される 結果になりかねません。

最近 内閣広報室が ようやく いくらか活動を開始したが まだまだ 発信力が十分ではなく、日本が何を考えているか 理解され 正当に評価 される システムとして 機能しているとは考えられない。

先ごろ、 朝日新聞の 木村社長が 捏造記事で 謝罪し 退任の意向を表明したが 退任するどころか 居直った様な発言をしている。これは  如何なものか? 世界から 日本の信用を陥れた罪は 一新聞社の責任を 超えた 重大問題。 国連・人権委員会の慰安婦リポートは キャンセ ルされる 兆候すら 見られず 外務省も しつっこく追及もしていない!  当時の真実、日本の立場 が正しく 伝わっていない。
これは 由々しき問題である。

そこで 我々シニアは ”世直しの為” 立ち上がり、発言せず して 誰が 日本の 立ち位置を 擁護し 味方に なってくれるのだろうか?

シニアの みなさん せめて数ヶ月に一度でも結構ですから投稿お願いします。

豪ヒマ人   より

人生の黄昏時に想うことーー小林昌三

2014-11-06

みなさん  へ

人生の “黄昏 時期” 、第3~第4 コーナーに 差し掛かっているシニアの皆さん、どんな充実した毎日をお過ごしでしょうか?

小生、数種のクスリを服用しながら、 余りお医者の世話になる事もなく 辛うじて 健康維持しながら元気 に生きています。

この頃 つとに思うのは「何事も続けること」、それが 誰であれ ・何であれ、” 力になる事” ……継続は力 なり。

勿論、個々人の生存・生き甲斐にも 当然  関連してくる。

例えば すべてのノーベル賞受賞者は「その事の失敗を繰り返しながら続けている」その結果 たまたま成功した例で、殆どの研究者や学者は……永遠に世間から評価されず人生を終えるのが99% だが 、1%  が「陽の目を見る」結果になる。

継続の前提は ヤッパリ「その事が好きな事」でしょう。やっていて ” 楽しく面白い事” 、当たり前だが………。

今回 青色LED 発明でノーベル賞受賞者 ・中村修二さんが いみじくも そのことを 話されている。

そして、それが 他人様のお役に立てれば それに こした事はないが………。

一方、Classic 音楽の好きな私は毎日 毎日 飽きもせず 何かのCD を聴いている。中でも大好きなのはドボルザークの” チェロ協奏曲” と”新世界交響曲” や Operaのアリア 等。

また、最近 日本「童謡」や 世界中で謳われ続けている 合唱曲の数々。讃美歌にも心に響くものがある。
CD だけでも 300枚以上あり、MD や 録音済み Tape 、100本以上、もちろん DVD も。

その日の気分次第で 取り替え 引っ換えしながら流している!

チェロやハープの心に響く音色は大好きで何回、何百回聴いても「飽きが来ない!」。

人生の ” 黄昏  ” 年齢のせいだろうか ? 映画 “On Golden Pond “……日本の題名「黄昏・たそがれ」でしたね?
この頃 あの映画を時々思い出します。

あの中で Catharine Hepburn (Ethel)と Henry Fonda (Norman)の会話 ・ やり取りが心にしみる………。

Ethel : ” You’ve been talking about death ever since I met you. But today was the first time I’ve really felt it.”
(貴方にお会いして以来 いつも死についてお話しされていたわね………私が貴方の死を現実に感じたのは  今日が初めてだわ!)

このセリフは Catharine Hepburn が Henry Fonda に向って言う……心臓発作に襲われた後に、優しくいたわりあうシーンで語る言葉。

あの 湖・Golden Pond(アメリカ北東部・New England地方に実在) に夕陽が湖畔の館にキラキラと反映、素晴らしい………その後 次のセリフ ;

Norman : ” How does it feel ? ”
(どんなに 感じるの?)

Ethel : ” It feels —-odd, cold, I guess. But not that bad, really.
Not so frightening , almost comforting , not such a bad place to go. I don’t know.
(何か奇妙で 冷たい感じ。しかし、そんなに悪くない。本当に怖くない、殆んど気が休まるぐらい。そんなに悪い所に行く感じではない、良くは分からないけれど) ……下手な訳でスイマセン。

また  梅原 猛 著「あの世と日本人」(NHK出版) は面白い。

更に、文藝春秋11月号「世界の死に方と看取り」は参考になる、ご一読をおすすめします。

余分な話で失礼しました。

なるべく後悔の少ない人生を過ごしたいもの。

Ciao  !   Ciao !

豪ヒマ人  より

日本の年金は増えるかーー小林昌三

2014-11-03

” 挑戦するシニア ” みなさま へ

つい最近 塩崎厚生労働大臣が「GPIF 年金積立金管理運用独立行政法人」の年金積立運用方針 転換を発表した。

言わずと知れた ” 126兆6千億円” もの運用資産総額を 上手に活用し収益を上げたいとの考えに基ずくものであろう。

国債から株式へシフトする事で運用益を増やす目論見。
” To be ,or not to be; that is the question .”
ご承知の通り 株価は常に変動しそれだけリスクも高まる事になる。
海江田万里民主党代表は 早速これを批判。然し、「では民主党としての対案は?あるのか?」……毎度の事ながら、この野党はただ反対したり、批判するだけで、例えば 今回の 年金積立金運用への具体的提案・対案はあるのか?

今のままでは、おそらくGPIF 運用による収益増が見込めそうもないので、苦し紛れに 現状方針転換せざるを得なかったのではないか?
与野党問わず 年金受給者が受け取る 受給額を減らさず、むしろ増やす アイデアは ないものか?

安倍政権は 「年金積立金運用益 先細り」を見越して 現在 受給を受けている年金生活者の金額が減らない為の試行錯誤を開始したと………と捉えて居るが 間違えているだろうか?

我々の如く”2ヶ月に一度銀行等に振り込まれる年金生活者” の生活が、ジワジワと値上がりする諸物価の影響から「切り詰め」せざるを得ない状況から 少しでも改善方向に向う施策を早急に講じて欲しいものである。
高齢者が 笑顔で 日々を過ごせる様に! 安倍さん、お願いしますよ。
また、黒田日銀総裁の「金融緩和策」、自画自賛し、日本経済全体にプラスになる……と胸を張っているが 果して?

豪ヒマ人   より

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