9月, 2014年
マスコミ報道を、そのまま信じるなーー小林昌三
” 挑戦するシニア” みなさん へ
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> 一般国民が” 何処で何が起こっているか?” 「誰が何を語っているか?」等を知るのは 99% がマスメディアを通じて であろう。
> その マスメディアの報道が 捏造であったり、真実と異なるものであったなら 私達は何を信じれば良いのであろうか?
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> 今回の朝日新聞 ” 事件” を通じて明らかになった事の一つに、記事を書き 編集し、文字に印刷されたものを「そのまま信じるな!」という事。
> これは 同じマスメディア でも新聞は「文字として残る」ため、マチガイ等 確認出来るが TV やラジオなどでは 「言葉が消える」ので、Video 撮り、録画・録音しない限り確認はムズカシイ。
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> この所、連日 TV報道される大雨による土砂災害など映像をとおして 被害の酷さや悲惨さを知り、それが「ねつ造でない事」は誰も疑わないが、新聞・雑誌・週刊誌 等 文字だけによるものは、そこに書かれている文章をそのまま読み、余程のことでないと「マチガイ・ウソ」とは考えないであろう。
> それらを書く人々も 大方は ” 読ませる・読んで貰う” ために 書いているケースが殆どなので「本当か?」と疑問を呈することはない。イチイチ 疑っていては 不愉快な時間を過すだけであろう。
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> 毎日の生活で 、忙しく 過ごして居る私達が マスメディアに氾濫する情報の中から 惑わされず に取捨選択し、正しい(と自分が信じる) ものを選ぶ……その上、それを適宜 判断し 「次のアクション」に活用して行く。
> それが出来れば 好ましい と考えますが、皆さん どう思われますか?
> 今回の朝日新聞 報道は 良くも悪くも そんな事を教えてくれました。
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> 豪ヒマ人 より
朝日新聞の重大訂正問題で考えることーー小林昌三
“ 挑戦するシニア ″みなさん へ
云うまでも無く マス・メデイアの影響力は 目に見えず 強大かつ 甚大である。
今回 社長や 編集トップが会見を開いて 『謝罪』 したのは、この新聞に まだ「良心・良識」 が残っているからであろう。
しかし、社長辞任とか 編集責任者 更迭 で済む問題か ?
私は この十数年間 この新聞の 何んとなく「偏った記事」が 気になっていた。 中国寄りか 韓国等に おもねる様な印象を与える記事が 散見され、駅のKIOSK 等で購入しては『またかあ~?』 と いやあ~な感じを受ていた。その為、 この1~2年は もっぱら サンケイ 新聞を買うようになった。 この新聞も やや偏った記事があるが、それは右翼的と指摘されるほど 過激とは云えず、どちらかといえば「保守 的」傾向があるものの 高齢者層が 納得の行く 論調が多い(と思う)。 その点、読売新聞も似たような傾向ある(ナベツネは個人的に好きで ないが)。
又、毎日新聞・日本経済新聞は 朝日・読売 程の読者は居ないだろうが ビジネスマン・中小企業者向け 経済記事中心なので問題少ない(もっ とも 外務省・西山記者事件が毎日に数十年前あったが)。
英字新聞3紙 The Japan Times, Asahi Evening News, The Yomiuri は どうか? 余り読んだことはないが、在日外国人が The Japan Times など 良く持っているので、JR駅売店等で たま~に購入する程度。
今回 朝日のトップ 謝罪に至った 2つの大事件 は何故起きたのか? 詳細は 今後更に 報道され解明されるであろうから しばらく様子を 見たい。
要するに、 真実・事実 を知るには 残念ながら 新聞なら 数紙を読む、TV など NHK だけでなく 民放も 観る。さもないと、 物 事を客観的に 捉える 情報が 欠落する オソレがある。その結果 判断を 誤り 取り返しの付かない事態にならないとも限らない。
『自分のアタマで考え、自らの言葉で書く』 ように 心がけていますが、皆さんは 今回の” 事件” どう お考えになりますか?
豪ヒマ人 より
従軍慰安婦問題(続)ーー鵜沢靖
赤谷さま、
ご意見ありがとうございます。正直な話「何故焦点をずらすのですか?」という感想です。
日本政府及び日本人が「出征地慰安婦」(従軍慰安婦という言葉は正式には存在しません)が居たことを否定なんかしておりません。「吉田清治」という共産党の嘘吐きが話した「日本軍が朝鮮の女性を攫って従軍慰安婦にした」という嘘を朝日新聞が16回にわたって取り上げ、問題とし、後で本人が「嘘である。」と告白したのにも関わらず、32年間にわたって頬被りしていたことです。
宮沢総理の問題は、「平成4年(1992)1月11日の朝日新聞の記事で、総理の訪韓直前に出されたため、検証が出来ないまま、韓国で8回に及ぶ謝罪をやむなくさせられた。」ということです。
河野談話と相俟って、大変な国際問題にした原因が朝日の記事によることが否定できない。ということをおわかり頂けましたか?
詳しくは産経新聞社発行の「正論十月号」を立ち読みでもいいからご覧下さい。
日本が当時やむを得ない状況に立ち至り「大東亜戦争」に入ったことは、東京裁判の主宰をしたマッカーサーが後日アメリカの上院で「日本が戦争に立ち至ったのは主として自衛の為」と証言していることを全世界に拡散することで、馬鹿な日本批判には対抗すべきです。
非常に残念なのは日本のマスコミ関連に従事されているかなりの方が「愛国心」に欠け主るのではないかと、思われることです。(国益の視点に欠けているという意味です)
鵜澤靖
従軍慰安婦問題についての朝日新聞の訂正ーー鵜沢靖
早房さん、
朝日新聞の所謂「従軍慰安婦」の虚報問題は、シニアの討論から避けて通れません。次回には是非問題として下さい。貴兄や高山さんにとってきつい話であることことは判りますが、その間傍観した朝日のОBとしてそれなりに責任があると、思います。何故32年間も放置してきたのか、なぜ謝罪しないのか?不思議です。サンゴ礁の毀損問題の時は、社長が責任を取りました。今回は何故でしょう?
鵜澤