「次回のコンサートはジャズを」の声が大勢

2014-09-26

「挑戦するシニア」は9月16日、次回のコンサートについての相談会と9月
の勉強会を兼ねた会合を開きました。この日は多忙の会員が多く、参加は11
人でした。このブログでは、コンサートの相談会の結果を報告します。

牧野義司さんから「熟年の男女による、ジャズのヴォーカル・デユオ・コーラ
スがある。過去2回のコンサートはクラシックだったから、次回は大人のジャ
ズを愉しんでもらうのもいいのではないか」という提案があり、これを土台に
活発な話し合いが展開されました。半数以上が「次回のコンサートはジャズを
トライするのがいい」という意見で、見市元・理事と私が、この日は欠席した
牧野さんとともにジャズ・コーラスの2人と接触し、プランを具体化して、会
員の皆さんに報告することになりました。

牧野さんから提出された資料による、ヴォーカル・デユオ・コーラス AIR
の紹介は下記の通りです。

「大人のジャズのヴォーカル・デュオ・コーラス AIR」は正確には200
5年にグループ結成された「大人のジャズ」が売り物のグループです。ソフト
なバリトン西高志さんが唄とボンゴ、メゾソプラノの中西雅代さんが唄とピア
ノで、オーソドックスなジャズをベースにポップス、ロックなどの幅広いレパ
ートリーをこなします。
このうち西さんは慶応大を卒業後、三井物産に入り、総合商社マンとして現場
でさまざまなビジネスにかかわった人ですが、学生時代からジャズが好きで、
趣味でジャズを楽しみ、2005年の「AIR」結成後、月に数回、仕事を終
えたあと、ホテルやレストラン、ジャズクラブで楽しんで唄っていました。そ
して今年6月に定年退職したのをきっかけに、AIRの活動に関して、プロデ
ビューしたばかりです。
パートナーの中西さんは、一橋大在学中から、ピアノでジャズを歌うのが好き
で音楽活動していましたが、卒業後、西さんよりもずっと早くにプロデビュー
し音楽事務所をベースに活動、「AIR」結成をきっかけにヴォーカル・デュ
オ・コーラスで独立しました。

なお、相談会では、「第2回コンサートのように、私どもシニアが若い音楽家
を支援し、育てる活動も継続すべきだ」という発言があり、多くの賛同を得ま
した。
(文責 早房長治)

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