いま、日本に求められるものーー小林昌三

2014-08-05


“挑戦するシニア” みなさま へ

政党として 選挙で争う最も 基本的で 重要なこと、言うまでも無く『政策』 である。それも確固とした信念や政治哲学 に裏ずけられたもの  でなければならない。
維新と 結いの党が合流したり、みんなの党と某党が くっついたり・・・・次の選挙を目指し、野党の一部が離・結を繰返しているが、このまま では 自民・公明党に対抗できる 勢力には ならないであろう。然も 野党第1党は 今の所、民主党である。
本来 民主党が声をかけて 他の小政党を民主党に合流させ 野党1本化を図る事が 2大政党制を期待する(?)国民の期待に応える道であろ う。 それで 海江田 万里氏の力量・リーダーシップが問われる。 一年前に自ら、党首選挙を 提案しながら、なんだかんだと理由をこじつ け、1年が過ぎてもズルズルと党首に居座る態度は如何なものか? こんな 民主党に 国民は清き一票を投票するだろうか?

自民・公明党に正面から 堂々と立ちはだかる には政策論争を 国民的規模で展開し信を国民に問うべきである。例えば、
① 原発処理問題を含む エネルギー政策 ② 消費増税含む経済政策 ③東北復興含む地方経済の活性化
④ 集団的自衛権を含む防衛問題

外交問題、対外政策も無論 重要であるが、先ずは 国内問題 であり、上記 ①~④ への対応を各党がどの様に 考え、『今後 の日本』 を導いて行こうとするのか、司馬遼太郎ではないが 『この国のかたち、日本の将来像であろう。
安倍総理大臣は 9月内閣大改造をやる、と Brazil,Sao Paulo で発表した。どのように 現在の大臣の椅子をすげ変えるのか? 楽しみで 高みの見物と行きたい。 タダ、世界のあちこちで キ ナナマグサイ紛争 が続いている中、 間違えても 自衛隊派遣などにならぬ様 お願いしたいもの。

要になるのは やはり 官房長官、外務大臣、防衛大臣 の3 ポスト、そして 幹事長 でしょう。となれば、やはり菅 官房長官、岸田外務大 臣、小野寺防衛大臣の 続投させるのが 大所高所からみて妥当ではないか?

対抗する 民主党など 野党は つまらない 誹謗・中傷合戦を 止めて 徹底的な政策論争に 時間とエネルギーを 注いでもらいたいが、みな さん どうお考えに成りますか?

豪ヒマ人 より

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