ブログ訪問者が1000人を超えたとか!

2014-04-25

みなさん へ

約1年半前から 投稿している ”挑戦するシニア” URL ブログを読んでいる 読者(?)が 主催者の 早房 長治氏に よると サー バーからの 連絡で 何と 1000 名以上を 超えたとか ! 小生の 一方的な 偏見と独断による 『一文』 を PCにて アクセス し、 読んでいる方々 がそんなに沢山 居る事を知り ビックリ!

http://www.s-senior.com  がそれです。反論とか 厳しいコメントを 期待しているが・・・・残念ながら たま~に早房氏 と 守山 淳氏から メールが入る程度。 たまたま 豪州生活で 外から日本を眺めている 為に、日本に居た時は 余り 気にならなかった事等、一方的に下手な文で 投
稿している訳です。

おそらく 東京あたりで 同じ様な 文章を 投稿すれば 、もしかすると 『闇討ちに会ったり』 『刃物で刺されたり』 するかもしれない が・・・・まさか Asutralia まで やって来て ”こん畜生 !” と襲われることはない(?) でしょう。 早房さんに よると
小生の投稿文 は 過激らしい ?・・・・自分では ごく普通に書いている積りだが。

そこで 感じる事だが やっぱり 日本人は意見があっても余り表明しない か 黙っている事が多い 社会風潮が
ある。 これは 反対意見など 述べ、村八分 になったり、仲間はずれに される事が 怖いか、心配なので なるべく ダンマリを決め 込んでいる 人々、とりわけ シニア世代 に多いのではないか?

せっかく 『世直し』を めざして 早房さんが スタートした”挑戦するシニア” URL ブログなのに 投稿者が少ないのは そういう周 囲から色目で見られたり・仲間はずれ にされたくない という潜在意識があるからではないだろうか?
「もの言えば 唇寒し 秋の風」 ではないが、 なるべく 波風立てずに 穏やかに 静かに・・・・が シニア世代の習性に なっているので はないか?

家庭では 亭主は 奥さんに 関白でも いったん 外に出ると 身構える・・・・下手に自己主張すれば 袋叩きにあったり 白い目で 見られ たり、後ろ指をさされる・・・・・そういうのが イヤなので 黙っている?

所が 日本を 一歩でれば そこは 同質社会ではなく、 一人ひとりが 異なっているのが当たり前 異質社会である。 黙って
いると 意見が無い・意志がはっきりしない で 無視される ケース が殆ど。

例えば、 Coffee 一杯注文するにも ブラックか ホワイト(ミルク入り)か 砂糖は? カップのサイズは? その場で
飲むのか? 持ち帰るか? 支払いは 現金か カードか? 等など。

これは 日本でも 今は 同じだが 20~30数年前は 違っていたのでは? 『コーヒー!』 と 喫茶店で注文すれば 黙って ブラックで Serve され、小さな ミルクがついてくる。砂糖は テーブルにおいてある。

要するに いちいち口に出して言わずもがな ・・・・で通用する社会だった。コマーシャルではないが 『男は黙って
サッポロビール』
 が普通の社会だった。

さらに 日本語が通じて当たり前 外国人は居ないのが前提 で 気楽に そのGP や組織に 入って認め
られた。

ところが 東京では 三国人(石原慎太郎氏) が増え、犯罪も多発、これは 奴らのせいだ! と。

『秋深し 隣は何をする人ぞ!』 が 当たり前で、一歩 家の外に出れば 自己主張なしには やって行けない状況になっている、 良くも 悪 くも・・・・。

この 21世紀は 情報化 時代、情報 の有無、交信手段の 活用 可・不可 など 周囲の環境が 50年前とはまったく 変わっているので
今後は益々 自己主張無しには生きて行けない かも知れない。

早房さんから 頂戴したブログについての報告メールを拝見し そんな事を 思いました。

豪ヒマ人 より

コメント1件

  • 早房 長治 | 2014.04.25 13:43

    (以下は守山淳さんのコメントです)

    小林さん

     ご指摘の点は良く分かります。

    学校に校風、会社に社風がある様に国には国民性があります。国民性はその自然環境、歴史的環境など

    により大きく影響されるのだと思います。自然災害が多く農耕民族で単一民族である日本では皆で力を

    合わせて災害を乗り越えて来た歴史もあり正に聖徳太子の「和を持って貴しとなす」が徹底していると

    思います。皆で力を会わせる為には村の掟があり長老に従う事が組織をスムースに運営していく生活の

    知恵であったと思います。

    それらを考えるとこの日本人の国民性は決して悪い訳ではなくそれなりの良さもあるのだと思います。

    シニアーの年代はそうした価値観の親に育てられ組織で身を持って体験した結果の処世術だろうと思い

    ます。「怒るシニアー」「挑戦するシニアー」は残念ながら少数派であるとも言えます。成るが故に挑

    戦しろ、怒れという小林さんの様なシニアーが「挑戦するシニア」会に参加するのだと思いますから是

    からも大いに発信をして下さい。少なくとも1千ものアクセスがある、という事は反応が無くでも読ん

    で何かを感じている方々が多いとも言えますので。

     我が屋の子供達は二人とも帰国子女です。帰国子女は学校では苦労します。自分の意見を確り言う、

    思った事をその儘口にするという中で育って帰国しますから先ずは英語の先生に「先生の発音はオカシ

    イ!」と言えば普通の先生は恨みですね。子供は子供なりに生活の知恵を付けて同化した様に思います。

    会社組織で会議の場などで上司の意見に異論を唱えると内容ではなく「俺に逆らった」と睨まれるのが

    普通です。その結果が発信しないシニアーに成ったのだと思います。

    我々も若い連中に同じ姿勢で接していないか。嫌な話も度量を持って聴く姿勢があるか、と言えば心も

    とないのも事実だと思います。会議とは会して議論して議決するはずが異論を唱える雰囲気がないのが

    殆どの会社の会議だと思います。

    しかし小林様がご指摘の通り日本の常識、世界の非常識である、という現実を少なくとも海外で活動す

    る人達特に国益を守る政治家、外交官は意識し身に付ける必要があると思います。意見を言わない人は

    相手の言う事に同意したか自分の意見もない相手にする資格もない人物、と整理される事を良く知った

    上で正しい冷静な発信、特に国益も守るには説得力ある論理的、正論の発信が重要だと思いますが残念

    ながら戦後の弐音の外交はこの努力を怠っていると思います。それが最近の中国、韓国の言いたい放題

    に手をこまねいている日本外交の背景にあるのだと思います。

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