「シニアのためのクラシックコンサート」は成功ーー早房からの報告

2014-03-15

「挑戦するシニア」が主催する初めての「シニアのためのクラシックコンサート」は3月6日夕7時から東京・千代田区一

番町の「いきいきプラザ」で開かれました。シニアの男女と付き添いの家族を中心とする観衆は110人を超え、賑やかで

、愉しい1時間20分となりました。

演奏家はヴァイオリニストの梅沢和人さん、ピアニストの太田千尋さんとソプラノ歌手の大塚幸子の3人でしたが、演奏す

るだけでなく、曲の説明をしたり、観客に語りかけることによって、舞台と観客席の距離狭めてくれました。演奏曲目はマ

スネーの「タイスの瞑想曲」、バッハの無伴奏パルテイータ、プッチーニの「私のお父さん」、「マイフェアレデイ」から「

踊り明かそう」ヴェルデイの「乾杯の歌」など、ポピュラーな曲が中心でした。アンコール曲は「さくら、さくら」で、観

客も合唱しました。

地下のカスケードホールから1階に上がるエレベーター前に並んだ3人に観客のほとんど全員が笑顔で「愉しかった」「も

う一度聴く機会をつくって下さい」と声を掛けました。この光景を目にすることは主催者としても嬉しい限りで、「人集め

には苦労したが、コンサートは一応、成功したな」と実感した一瞬でした。

(早房長治)

コメントを書く







コメント内容



Copyright(c) 2012 Striving Senior, All Rights Reserved.