中国の対日批判に対する岸田外相のお粗末な反論

2014-02-03
みなさん へ

 中国は 何故 こうも 毎日のように しつっこく 日本批判を繰返すのか? 習 近平 主席の 指示なのだろうか?  そ れと も一部の軍部幹部が 外務報道官などに あれこれ 命令を出しているのか?
日本の外務省や 総理府・首相官邸など 情報の大基を知っているのか? 今回の ベルリン会議(?)での中国人のオバ サン は 英 語で日本非難 をやり、それに 対し 岸田外相は日本語で反論したが・・・・これ位は  外務大臣た るもの 英 語で反駁できないものか?
要するに、国際会議などで 通訳を介して 状況を説明するのと 直接英語で話す のとは 聴いている方、受け取る方が チョッピ リ異なった感覚で 受信する。 こんな事 100 %承知だと 思うが、外務大臣程度は英語できないと ま ず い!
今回の 中国・韓国の 歴史認識に関する日本非難 への 反駁理論・理屈 は 評論家の 櫻井よしこ氏 など と  相談の上(もちろん、総理府内にも 英語の得意な専門家が沢山居るはずだが) キチンとした英語の原稿を事前に準 備しておく べきである。  微妙な英語での表現を十分に練った上で 、こういう質問・疑問へは こう答 えるなど 統 一した政府見解を英語で  用意し 全閣僚に配布、金太郎飴の如く同じ表現で 反論する のが 好ましい。 官 僚作文では多分ポイントをずらす可能性 あり 気をつけた方がよい、誤解を招かず 真意が伝わ るように。
私が アメリカ大使館勤務の頃(1983~1988年)、いつも感心したのは 大事な会議や大使発言は 常に事前にマスメデイ ア用 資料 が用意してあり 発表当日は さっと 出席者や参加者に配布できる体制があったこと。当時は Mike  Mansfield大使 だったが、一語一語 大使自身がチェック し、OK となると コピーを大量に準備した。 Caroline Kennedy 新大使も同じだろう。
情報化時代の今日、この程度の 事前準備は英語で当然しておくべきこと。 さもないと、 情報戦争に負ける  か もしれない。
霞が関 官僚機構は 正直 国際社会への対応・反応が遅すぎる (と思う)。これまでは 外国のマスメデイア に対 し、黙っ ているか無視してきた が 2014年以降は 積極的に 発信・発言を 是非 お願いしたいものです。
豪ヒマ人 より

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