日本からどんどん海外発信を

2014-01-23
みなさん へ

2014年 1月、 早くも 20日を過ぎた。
昨年以来 中国(と韓国) から 日本へ イチャモンをつける情報が 五月蝿く感じられる程 マスメデイアを通じ 頻繁に  流 れている。
殆どは 日本批判か非難、それも第二次世界大戦時 、60年以上も前の話。過去は 過ぎ去ったが 消すことはできないのは事実。
かといって いつまでも 恨みつらみを根堀り葉堀りぐじぐじとやるのは如何なものか? 戦争という行為は それぞれ止 むに 止まれぬ原因があり 起こるものである。ヨーロッパでも ドイツ・ナチのやった行為は 戦後 ずうっと報道されてきたが、この数年は報道 されなくなった。 豪州生活を続けていて 気になることの一番は 日本が発言しない・発信しないこと。 問題の 大小を問わず、 例え ば 中国 等がある問題を 取り上げ 日本はけしからん・・・・と非難する、それを 受信したら すぐ反応しないと相手 にそ れが 正 しいと錯覚 される オソレあり。
靖国参拝は 本来 日本(人)の心の問題であり、海外メデイアが騒ぐこと自体 おかしい。中国や 韓国は 日本非難により 為政者が  政 権運営上、自分たちに 都合が良い、 自国の利益になると 考えるので、 いつまでも 非難し続ける訳でしょう。
アメリカまでも 『disappointed』 と 外務報道官が 発表している。これも ピンとが ずれているのではないか?
今回 靖国参拝を めぐり ① 駐英 林 景一大使の発言 ② 豪州駐在 秋元義孝 大使の投稿記事 ③駐米 佐々江賢一郎大使の  The  Washington Post紙への投稿 この 3大使が 珍しく 新聞を通じ 意見表明した。もちろん、首相官邸(総理府など)や外務省 本省 と連絡の上 実行したことだと考えるが、誠に 時宜を得た 日本の国益を守る(結果となる?) 投稿記事だったと思う。 今後、中国などは 各地の外交官を通じ 更に 日本非難を エスカレートしそうな 雲行きである。どんどん 反論してもらいたい !
日本には 大昔から 『謙譲の美徳』 という 価値観があり、物事によっては 禅譲するという 素晴らしい慣習がある。 今の日本で は  影が薄いが・・・・・・ おそらく 65歳以上の 高齢者達には 依然として存在するのではないか?  高学歴人間の多い日本では いわ ゆる常識 が普通に通用し、理解されるが、日本の常識は海外では 非常識と取られること  が 多い。一般教養など 自然と身についている Common sense が 一歩 日本を出ると 時期と場所(国)によってが、必ずしも 通用しない事は ご存じの通り。
今回の 靖国参拝 関連の中国・韓国など 報道は 日本人から見ると 誠にオカシなもので、戦争で亡くなった方々への哀悼の意を表明 する 行為は  当たりまえの常識で、中国や韓国でも 戦いで亡くなった方々を 供養する習慣は 同じではないか?
今回 みなさんに 送信の 駐豪大使 英文投稿記事は 外国人に事情を説明する資料として誠に 適切であり、誤解を解 く (?)有力な説明資料になる。 コピーでもとり 大いに  活用して 頂き 日本人の精神を 説明して欲しいと思います。オーストラリア の 友人 十数人にメール送信したが 『事情が理解できた』 と高い評価を 受けている。
やはり、今後は 粘り強く、懇切丁寧に ”謙譲の美徳” を発揮して みなさんが 接触される 様々な人々にお話願いたいと希望しま す。 もちろん、 マスメデイアも 黙っていないで どんどん 発信お願いしたいものです。
豪ヒマ人

コメントを書く







コメント内容



Copyright(c) 2012 Striving Senior, All Rights Reserved.