シニアの幸せとは

2013-09-20
早房 長治 さま
“挑戦するシニア” みなさま へ
今から約26年前、Australia へ某日本企業・海外事業担当者として赴任、QLD州G old Coas t  でのお話。
或る日・ある時、Aussie同僚の一人が、仕事を終え、談笑している時、ふと口にした一言;
“Shozo, are you happy now ? “・・・・とっさに”Yes, of course!  ” と答えたものの、後で一人になった時、よくよく考えてみた。
「さっきの何でもないシンプルな質問」、実に的を射たポイントで 誰もが 幸せであって欲しい・幸せに感じて毎日をすごして欲しい ことである。
現在、日本にはシニアは何人居るのだろうか?
『敬老の日』がスタートし、何年になる?
“敬老” とは言葉だけで、実態はどうか?
猪瀬都知事は お世辞に100歳 超えた都民を表敬訪問したらしいが・・・・ゴマすりとマスコミ対策で 心のこもった『おもてなしの心』 がないことを ごまかす ジェスチャーに過ぎない!
「2020   TOKYO」へ莫大な予算を組んでいるらしいが、肝心のシニア福祉対策やシニアへの医療問題などへは配布予算はいくらか?
オリンピックより、先ず身近な・都民の日々の生活の安全、とりわけシニア年齢への配慮を願いたいものだ。
定年まで家族と自分の為に、モーレツに働き続け、やっと自分の自由な時間が出来、多少の貯えもでき、健康も辛うじてキープしているものの、連れ合いから『それ、濡れ落ち葉だの、粗大ゴミ』扱いされ、自分の居場所すらないシニアが増えているらしい。
とりわけ 日本人70歳以上は『風呂・メシ・寝る』で言葉少なく、コミュニケーション不足で社会との付き合いが 下手糞なシニアが多い。
連れ合い等から じゃけんにされ、不幸にも先発たれると“孤独死” などニュースで報道されるたびに やりきれない思いがする。
“熱中症の心配” は終わった(?)が実りの秋・敬老の日 を迎え、シニアの幸せ について考えて欲しい。
豪ヒマ人 より

コメント2件

  • hayabusa | 2013.09.20 6:10

    小林さんの呼びかけに応えて、真剣に「シニアの幸せとは何か」を考えましょう。シニアが不幸の国がいい国であるはずがありません。後輩のためにも、社会全体のためにも、私たち、今日のシニアがどうしたら幸せになるかを考え、その実現に力を合わせましょう。

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