みんなで投票に行き、シニアの意志表示を是非！

2013-07-04

早房　長治　さま

“挑戦するシニア”　みなさま　へ

日本の今後が決まる　大事な選挙の一つ参議院議員を選ぶ投票日が　７月２１日と決まった。

みんなで投票に行き　シニアの意志表示を是非　示しましょう。

その際、アタマの片隅をチョコッと動かしながら　（早房さんも書かれている様に）

　①　憲法改正問題

　②　原発に依存するかエネルギー問題

　③　年金・医療　含む高齢者福祉対策

　④　東北震災復興　への取り組み

　⑤　アベノミクスへの評価と景気対策

　⑥　尖閣・竹島、北方領土など外交問題

これらの諸課題を　どの政党が　真面目に取り組み解決策（？）を提案しているか　を冷静に分析・考慮し、清き一票を投じたいものです。

株価が乱高下しているこの数ヶ月、残念ながら今後も”昇り調子に経済が回復して行く”　とは様々の経済指標から　考えにくく　永年続いている　デフレ・不況からの　脱却実現にも時間がかかると思う。

私の独断と偏見で予測するに（当たる、当たらぬも八卦！）　選挙は　おそらく　自民・公明党が　勝利するであろうが、ちまたで言われる程の「圧勝」では　なく　辛うじて過半数を確保する程度ではないか？

それでも”ねじれ国会”　は解消の方向に行くだろうが、自民・公明党が掲げる諸施策が実施され、選挙後　一本調子で　改善方向に向かう事はないのではないか？（無論、改善方向に向かって欲しいが）

何故か　世界各国の政治・経済動向を見守って、ヨーロッパの景気不安、アメリカ財政不安定、アジアなど新興諸国は世界牽引するだけ力不足。　

世界の外交問題は　日本をめぐる　尖閣・竹島だけに終わらず、シリア・エジプト、南米　ブラジル・アルゼンチン・ペルー・チリー　など事態は流動的で予想できない事態が起こりそう。

お隣の　中国もチベット・モンゴル　など軍事力で押さえ込んでいるが　いつまでもつか？

この混沌とした世界情勢を眺めれば日本だけが昇り調子という訳には行かない　のは当然。

その上、霞ヶ関の　迅速で適確な情報不足　が問題。『結果を出す』と胸を張っている　安倍さんが　選挙後も　日本にとり　良い結果をもたらすか？　は　大いなる疑問です。

いつもの独断と偏見で　失礼しました。

豪ヒマ人　より

早房長治 | 2013.07.04 20:20

シニアのみなさん、小林さんの南半球からの熱のこもった呼びかけを正面から受け止めましょう。小林さんが挙げた選挙の政策ポイントも正鵠をついていると思います。

前にも述べましたように、政策についての判断を下す前に自分でよく考えたうえで他人の意見も聞き、大いに議論してください。とりわけ、シニア同士で。
豪ヒマ人 | 2013.07.06 4:32

過分な　お褒めのコメント恐縮。友人の多くは「当面は自民党（公明）に投票し、更なる推移を眺めようか？」みたいです。
各党々首の街頭演説を聴いていると　自民以外は　自民を批判するだけで『自党はこうする・こうしたい』みたいな主張・政策が相変わらず弱い。これでは　有権者は”自民党へ・・・”にという傾向になるのではないか？　豪州みたいな小さな田舎国会でも与野党は　様々な具体的政策を巡って　口嘴泡を飛ばす舌戦を　原稿なしにいつも　やっている。日本も官僚の原稿なしに　自分の言葉とアタマで論戦を期待したい。
一方、東電社長の泉田新潟県知事へのアプローチは東電の企業体質が少しも変って居ない！再び　事故を起こす可能性大、と感じさせるものでした。
余分なことで失礼。