日本全体の安全保障を忘れている沖縄県民

2013-04-15
“挑戦するシニア” のみなさん へ
外から 沖縄・基地問題を見て 沖縄県民や知事・副知事の報道される言動を じっくり分析(?)すると 一番大事な防衛への考えが欠落し辺野古への移設反対・県外へ移設を ばっかりが目立つ。
日本は 敗戦国であり、オキナワは米国から『返還を受けた歴史的事実』と 憲法などにより日本は まだ自ら防衛する力が無い事 を認識していない ように感じる。
それ故、憲法9条、56条(?)の改正を 安倍政権が考えている。それは 日本国の真の自立であり本当の独立国を目指す ため でしょう。
普天間基地反対、辺野古移設 反対ばっかり叫んだり、陳情した所で 周囲のバカで気狂いな 北朝鮮、中国、ロシアなどを 喜ばすだけで 国際的に見て 未だにアメリカの属国ではないかと陰口を 叩かれ 見下げられるだけである。
敗戦・終戦後 65年間が過ぎ、この間 日本は 防衛に関し 100%米軍に依存してきた 事実を直視すべきである。
今、気狂い国、北朝鮮が 本気で日本攻撃を目論んでいるらしい。自衛隊、防衛省が持つ軍事力だけで 飛んでくるミサイル等を抑止・防止できるのか?
数日前 オキナワ県副知事が防衛省や外務省を訪問し 改めて 普天間基地移設反対、県外移設を訴えているが、このご仁は 今危険に晒されている日本国全体の防衛問題 どう考えているのだろうか?
夏の参議院選挙で 「憲法改正論議」が取り上げられそうな 空気が ようやく出てきた。
世界の国々を見渡して 自国の防衛は自国で守る原則 、軍備・軍事力を持たないと 国民は安心して マクラを高くして眠ることすらできないのではないか?
小生は右翼でも左翼でもない、ただ単純に 一日本人として この国を守り存続させる には他人・他国に そろそろ頼らず自立 する考えを共有すべきである。そういう時期に来ている。
オキナワ県民に是非 自覚してもらいたい。オキナワにある新聞社 「沖縄タイムス」と 「琉球新聞」報道は どうも偏っているのではないか?
再度 書く、日本全体の防衛をどうするか 、敗戦国だった日本 をよ~く考えた上で すでに合意している米国との案に従い 今後 ”独立国としての行動” をとってもらいたい、と切に願って居ます。
コメント 大歓迎 です。
豪ヒマ人 より

コメント4件

  • 早房長治 | 2013.04.15 11:48

     日本を「軍備を持たない国」のままにしておくのか、「普通の国」に変えるのがいいかは、今後、大いに議論すべき問題であると思います。しかし、今も在日米軍基地の70%を背負っている沖縄県民が普天間基地の県内移設に反対することに対して、「日本全体の安全保障を考えていない」と批判するのは、如何なものでしょうか。

     私たちが批判すべきは、自分の家の近くに米軍基地が来ることを強く拒んでいる他の都道府県の人たちではありませんか。私は米国施政下の沖縄を一度、返還後の沖縄を十数回訪れました。沖縄の過去を振り返り、現状を直視する時、沖縄県民を批判する気には、とてもなれません。

     いうまでもなく、「他の都道府県の人たち」とは私ども自身のことです。

     

     

  • 豪ヒマ人 | 2013.04.16 3:20

    ご指摘ごもっともです。私も返還前、パスポートで2~3度オキナワへ渡航経験あり、『外国』との印象を持った事を思い出しました。”ひめゆりの塔”など訪問し 辛い体験をされた沖縄の人々に思いを馳せ、二度と戦争するものではない、と誓ったものです。ただ、最近は全く 訪問せずマスメデイアを通じて状況を知るだけです。見方が偏っていたのは むしろ私自身だと反省しています。ただ、返還交渉時、もし日本政府がオキナワ県民を加えていたら おそらく今日のような事態にはならなかっただろうと残念。霞ヶ関だけの判断で、オキナワ県民の意向を無視し(?) 米国との返還が実現したのでしょう。
    脳天気な小生の一方的、勝手な独断と偏見をお許し乞う。
    ただ、日本人全体で 防衛問題は 真剣に議論すべきことで、いつまでもアメリカの傘の下に居る訳に行かないのも現実。
    この機会に 改めて 霞ヶ関が丁寧に説明しオキナワ県民の同意を得られるような方向に行って欲しいと願って居ます。貴兄のご指摘有難うございました。

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