尖閣をめぐって、中国が軍事的冒険の可能性

2013-03-03
早房 長治 さま
“挑戦するシニア”の みなさまへ
定期購読中 『週刊新潮・2月21号~7号』最初の9ページにわたり“中国人9割は「日本との戦争」「東京空襲」” タイトルでおそろしい 予想 を特集している。
また、同じ週刊新潮で 桜井よしこ氏がいつものように 『中国への対応に気をつけろ』と現実的対応策 を提案。
これは 日本人として必読記事 と思うs
数日前 安倍総理の国会での演説で 英国Margaret Thacher 元首相(1979~1984年?)がArgentina ・Falkand Islands 紛争の際、議会で述べた 『力の行使による現状変更は何も正当化しない』を引用している。
なかなか鋭い指摘で、個人的に 100%賛同します。また 例の ”戦争論” Clausewitz(1780~1831) で 『戦争とは他の手段をもって行う政治である』~ナポレオンの戦術を研究して書いている。
今、隣国・中国から 尖閣諸島・領有権をめぐり挑戦が続き 日本は大変困惑している。
この難事を どうやって乗り切るか?
最大の問題は 中国共産党は『何かを一度主張し始めると絶対に後退せず 諦めないこと』・・・・・尖閣で 譲歩する事は 多分あり得ない。
相手がそうであれば 日本として この際、“その XYZ Day に備えるしかない” のでは?
もし、中国が 習近平主席体制を固める為に、この“トンでもない軍事を含む準備を日々着々と進めているとすれば”・・・・・日本は安全を確保する手立てを 早急に整えねばならぬ。
予想時期として 指摘されているのは 3月~6月の 日本の参議院選挙前に 尖閣列島周辺に中国船が多数 出てくる・・・・そして 魚釣島などに 上陸する。
この シナリオがもし、実行されると 日本はどう対応するのか?
防衛省・外務省など当然 XYZ Day 対戦を覚悟していると想像するが。
とにかく この数ヶ月 中国の動きには神経質な位に 注目したい。
来週 3月5日、北京で全人代が開催される。その時、習 近平は どんな演説をするか?
平和ボケしている日本人が『イザという時期に備え 心の準備だけ』 はしておきたいものだ。
豪州ヒマ人 

コメント2件

  • 早房長治 | 2013.03.17 1:28

    小林さんのご意見には基本的に賛成です。中国共産党が主張を変更することはほとんどありませんし、最近の外交政策は覇権主義に基づいていると思われる点が多くあります。しかし、日本人がしっかり考えておかなくてはいけないのは、領土を守ることは正当で絶対に必要としても、小さな無人島のために戦争をすることは馬鹿げているということです。中国人に大部分もそう考えていると思いますよ。

コメントを書く







コメント内容



Copyright(c) 2012 Striving Senior, All Rights Reserved.