「挑戦するシニア」の「社員になる」とは
2012-12-12
シニアの皆さんに「挑戦するシニア」のメンバーになって下さるようお願いしていますが、その際、「正式には社員に」と申し上げていることに関して、何人かの方から「社員になるというのはどういうことか」と疑問が呈されました。疑問に対して簡単にお答えします。
いうまでもないことですが、一般企業の「従業員」と同義の「社員」とは違います。分かりやすくいえば、「メンバーになる」ということで、金銭的のことを含めて、特別の義務を負うことはありません。特別の義務を社員に負わせるには、理事会の決定が必要です。さらに、重要事項は社員総会に諮って決定しなくてはなりません。
社員という用語も、社員の義務を決める手続きも、「一般社団法人法」で規定され、「挑戦するシニア」はその規定を定款の中に取り込んで、組織のルールとしています。
(早房長治、12月12日記す)
コメント2件
コメントを書く
←「白紙投票も一案ーーあと6日で総選挙」前の記事へ
次の記事へ「「審判の日」に」→
豪ヒマ人 | 2012.12.12 18:50
社員=Member とのご説明、納得できました。
有難う存じます。
今後 Member がどんどん 増え 紙上での議論が活発に交わされることを 期待します。
将来 可能ならば ”社員総会” みたいなものを開催し、日頃の投稿者が face to face で 話し合いの場 などが持たれると よろしいですね。
また、『挑戦するシニア』について、例えば 早房さんが NHK ラジオ深夜便 ”明日への話題” などでお話されては如何でしょうか? 余談ながら。